053.AquaLife 2012-06

今週発売のアクアライフ誌に解禁プレコに関し、僕の知っている限りの事を全て書きました。
興味ある方は呼んで頂ければ幸いです。

AL12-06.jpg

051. Heros efasciatus

マナウス下流北岸より注ぎ込む、ウアトゥマン川で採集された個体。

カブトムシやクワガタも角の形が違ったり、鳥ではキジとかも体色が違くなりますが、シクリッドの仲間も雌雄差で、色彩と形態的に性差が生じます。これを性的二形と呼びます。


Heros sp Uatuman (2)

Heros sp Uatuman (3)

050.Pseudancistrus spp/Pseudorinelepis spp/ Pterygoplichthys spp

解禁プレコの続きです
Pseudancistrus sp L67
Pseudancistrus sp L259

スタースパングルとグロースポットスパングルの二種です。現在までのところ本属の魚は5種が記載されておりますが、それらは英領ギアナやスリナム、ベネズエラの魚となっており、ブラジル産の上記2種はまだ学名が付けられていないようです。

90年代のプレコブーム時代は、顔の周りにりっぱな棘が生えたスタースパングルの成熟♂個体をフェザースパングルと呼び、ショップ等で見かける機会が多かったのですが。
最近の傾向として少しでも安くって希望されることが多くなり、小型個体ばかりしか流通しなくなってしまい。大型個体の良さを消費者にお見せできる機会が減ってしまいました。これは我々業界が努力しなくていけませんね。

確かに多くの生き物は小さいうちはあどけない表情で、可愛らしく購買意欲が湧くのは判らないでもないのですが、成熟した個体はまた幼体とは違った生き物の重みとでも言いましょうか。野性を生き抜いてきたオーラーとでも言いましょうか? そんな特別な赴きがあるのです。
Pseudorinelepis genibarbis
プセウドヒネレピスからは本種がエントリー。図鑑等によっては本種P genibarbisをアーマードプレコとしていますが、今回のIbama新リストではネグロ水系に生息するオレンジフィンアーマードプレコも同一種とみなしているようです。
が、それは違うだろう!って言いたいけど(笑)まあ両方出荷できるので結果オーライとしましょう。
Pterygoplichthys anisitsi
Pterygoplichthys gibbiceps
Pterygoplichthys joselimaianus
Pterygoplichthys pardalis

セルフィンプレコ、ロイヤルスノーボール、オレンジフィンセルフィンとか呼ばれている仲間です。
本属の魚は丈夫で色彩的にも魅力なのですが、サイズが大きくなるとテリトリーを主張してくるので、同サイズや小型の魚との飼育は向いていません。
それこそこいつらが食われない程度の大型魚との混泳が向いていると思います。

日本国内では沖縄や東南アジア各国では帰化しているようですが、耐寒性のある種類もありますので。むやみな放流は慎みましょう。





049.Astronotus spp

アラグアイア産ワイルドオスカー。このタイプも現在ではA ocelatusと言う事になっていますが。
今後分類が進めばCicha sppと同じく色々な種名が付けられる事でしょう。

アラグアイア産の特徴ですが、体側には殆ど赤みは入らず、黒と灰色のツートンカラーのパターンの魚が多いです。また眼下から鰓蓋にかけて黒い斑点が入ったりします。



Oscar RPA 001
プロフィール

aquafauna

Author:aquafauna
Aqua Fauna代表 宮本佳彦です。

幼少時より魚を始め色々な生物に興味があり飼育していたが、83年に二子多摩川にある高島屋で行われた大ジャウー展!
ここで購入したパンフレットに載っていたアピストなる青く眩い魚を見たことから、僕の人生は狂い始めたようです(汗)

訪問者
カレンダー
04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ペット
3349位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
熱帯魚
214位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
e-mail
リンク
CLUSTRMAPS
Locations of visitors to this page
Translate